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六十里越街道を歩く

山形県の月山山麓、
日本海側の鶴岡から湯殿山南側を通り山形へと続く街道は、
「六十里越街道」と呼ばれる湯殿山詣の道でした。

六十里越街道

今回、志津から田麦俣まで約15kmの道を歩きました。
時間がなくて湯殿山神社の参拝はしませんでしたが、
1000年前にタイムスリップしたような素晴らしい雰囲気の道でした。
志津側の入口

今回は、田麦野に車をデポして志津側から入山しました。
旧国道112号線の石跳川橋を過ぎた所に入口があります。
道脇にノボリが立ててあったので、すぐ分かりました。

曲がったブナの木

歩き始めから雨、合羽を着て出発です。
間もなく雰囲気の良いブナの森になり、焼山尾根を越えるまで続いていました。
雪の重みで幹の曲がったブナの木が多く見られました。

大岫峠

いくつかの沢を渡渉しながら大岫峠まで山道の登りが続きました。
熊の仕業でしょうか、途中の案内板は壊されていました。
広く草地になっているので休憩したいところでしたが、雨足が強くなったので休まずに通過しました。

笹小屋跡

笹小屋跡は、広場のような場所で昼食休憩に最適な場所でした。
旅人や参拝者を接待していた茶屋跡だそうです。

湯殿山遥拝所

細峠から脇道を300mほど進むと、湯殿山と神社が見える場所があります。
雪深い時、参拝者はここから神社を拝んで戻ったそうです。

大堀抜

尾根筋を大きく堀り抜いて作られた、幅2mほどの街道「大掘抜」(オホノギ)です。
少し小ぶりの「小堀抜」もありました。

千手ブナ

沢山の枝を広げたブナの大木、
千手観音に見たてて「千手ブナ」と名付けられました。

国道を横断

今年、国道の迂回路は整備されていません。
左右の安全を確認して自動車専用道路を横断します。
ココが一番危険かな~?(笑)

弘法茶屋

弘法茶屋跡まで来ると田麦野集落が眼下に見えて、
今日のゴールになる田麦の登山口が近いことがわかります。

田麦野入口

田麦野登山口には、手作りの門扉や萱葺きの登山届け箱がありました。
素っ気ない志津登山口とは比べられない、力作の登山口です。
車を七ツ滝駐車場に置いたので、七ツ滝を見学して帰りました。

高低表
歩いたルートの高低差を表にしました。

ルートマップ

簡易なルートマップです。
見所となる場所とコースタイムを入れました。

志津側から入山しましたが、志津から湯殿山神社分岐までは普通の山道です。
案内板も壊れた物が多く、道の整備はあまりされていませんでした。

パンフレットやネットで調べると、田麦野から湯殿山神社に向かって歩くコースが紹介されて、
遊歩道のような整備された歩きやすい道が続いていました。
案内板も田麦野方向に向かって付けられていて、
初めて歩くなら田麦野から歩いた方がわかりやすいと思います。
ただ、湯殿山神社分岐から大岫峠までは、健脚向きの登り坂が続きます。

今回、ebiyanさんの「ebiyanの南東北 山道さんぽ道」と、
SONEさんの「東北の山遊び」に載せられた記録を参考にさせていただきました。
ありがとうございます。



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