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蕃山の黒滝不動コース

黒滝不動コースは下山路に使用しました。
蛇体蕃山から北方向に尾根道を下る1本道で迷わず黒滝不動尊に着きましたが、
冬場は登り道として使った方が良さそうなので、逆の登山口から順に載せたいと思います。

蛇体蕃山


写真は弥勒寺の前から見える蛇体蕃山(じゃだいばんざん)と西風蕃山(ならいばんざん)です。
左手に見える杉がコンモリした高台が蛇台蕃山、左手の通信施設がある山が西風蕃山になります。
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弥勒寺裏手

登山口になる弥勒寺は愛子バイパス沿いにあり、山岸登山口の西隣になります。
登山道(黒滝不動尊の参道)は、弥勒寺の墓地を通りぬけて裏山の杉林に入ります。
杉林の前から弥勒寺と愛子の町を撮りました。

木の鳥居

杉林の参道を登って行くと古い木の鳥居がありました。

黒滝不動尊

やがて黒滝不動尊の社務所と赤い鳥居が見えてきます。
不動尊と黒滝は少し高くなった場所にあり、チラッと写真に写っていますね。

不動明王像


黒滝は別名を太郎坊滝と言い、1200年ほど前に開かれた雨乞いの神様だそうです。
愛子地区は、広瀬川が低い位置にあるため農業用水は溜池に頼っていました。
しかし、大きな沢がないため、たびたび水不足に陥っていたそうです。
朝に訪れた白滝と共に溜池に流れる沢の源流に不動明王を祀って水を大切にしたのでしょう。

黒滝不動尊

天明の大飢饉の時には、上愛子の東原(蛇台原)で長さ45mもある藁の大蛇を作り、
蕃山の山頂まで担ぎ上げて雨乞いをしたそうで、
最後は黒滝に降ろして切り離したと、文献に残されています。
                         
蛇は水神の使者として崇められていましたから、大蛇を作って奉納したのでしょうね。
これ以後、東原を蛇台原(蛇体原)、蕃山の雨乞いをした場所を蛇体蕃山と呼ぶようになったそうです。

黒滝

いまは水量の少ない黒滝、
上部に二体の不動明王像が置かれていました。

尾根道

黒滝不動尊からは急な尾根道が蛇体蕃山まで続きます。
雪があると滑りやすく危険なので冬場は登りに使うことをオススメします。

石の祠
登山道の途中にあった石の祠

黒滝不動尊から蛇体蕃山まで登りは25分ぐらいでしょうか、
今回の下りは雪があったため20分ほどかかりました。

蛇体蕃山

蛇体蕃山は、樹木に囲まれた小さな山頂で、
頭を赤く塗られた山の境界杭と手作りの山名板がありました。
地形図に記された366mピークの西隣にあるピークになります。
蛇体蕃山の方が標高は若干高いように見えました。

新しいルートを歩いたり、新たな出逢いもあって実り多い初登山でした。


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